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2010年4月17日 (土)

キングウォーター

昔、中学や高校の理科の実験で

塩酸:硝酸=1:3

を混ぜた人も多いだろう。

これで何ができるか覚えていますか?

答えは

王水

黄色っぽい色をした水溶液

刺激臭を持ち、かなり危険な液体。

その実態は、金属をも溶かす超強力な酸。

今日、自分の研究で使うため

塩酸と硝酸の薬品を混ぜて

少量の王水モドキ(正確な比じゃない)を作ったんですけど

やはりかなり危ない液体ですね

取り扱ううえで、先生の許可が必要なものなので

一応、先生には見てもらってはいたんですけど

手袋、メガネ、マスク

着用は絶対です。

ちょっとつけた割箸が一気に変色し小さくなりました。

溶かしたかった金属もシュワシュワして

みるみる溶けている感じでした。

万全を期して実験していたものの

手袋に少しついて危うく溶けるところでした。

まぁ一晩溶かすため、換気BOXに入れて置いてみる事にしたんですけど

王水という久々に怖いものを取り扱いました…

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コメント

凄く久しぶりに見た名称だ。
たぶん、僕の仕事場では、使わないだろうなぁ・・・

投稿: シノ | 2010年4月18日 (日) 00時06分

www

こんなものを仕事で使うのはよっぽど特殊な職業だろうね…それこそ学校の先生や理科系の研究者くらいだろう。一応、塩酸や硝酸は一般の学生には使えないようにしてあるし。

ちなみに、王水を正確な英語にすると「キングウォーター」じゃなくて「アクアレイギア」って呼ばれている。意味は「王の水」とそのままなんだけど

かつて古代錬金術師が、金属をなんでも溶かす様から「王の水」とつけたらしい。

この王水の発見により、錬金術が大いに発展して、のちの化学を生んだと言える。

そして、現代の錬金術師と呼ばれる自分たちに受け継がれている重要なアイテムである。

だから王水の歴史を調べると結構スゴイ。

投稿: とり | 2010年4月19日 (月) 00時05分

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