いろんな発表
おととい、学会で自分の発表以外にも
いろいろ聞いて回ったんですが。
研究発表のいい内容と悪い内容ってありますよね?
あまり、こういう批判レビュー的な記事を書くと怒られそうなので
あらかじめ謝っときます。あくまで僕個人が感じたことです。
①やりたいことがはっきりしてない研究。
(チベーションがしっかりしてない研究)
②研究内容が成功しても、その学問の発展に貢献しない。
③個性、創意工夫が無い。
これら、3つのうち一つでもあるとわかると、発表がとたんにつまらなくなる。
今回例として、物理系の他の人のを聞いてて思ったんですが
たとえば、物理部会の発表内容が
「計算しました~(自分が頑張った説明)~結果が出ました。」
「実験しました~(自分が頑張った説明)~成功or失敗しました。」
じゃあ、聞いててつまらない。
質疑応答で
「あなたの一番興味がある物理学的な不思議はどこですか?」
「どういう背景があって、物理学のどういう貢献ができるのか?」
「どういうところにあなたのオリジナリティがあるの?」
を聞かれたときに、はっきり答えられないと、つまらない。
というか、そういうのを発表で強調すべきで質問されてどうする!?
研究のモチベーションがハッキリしてないのは論外でした。
あと発表の内容で、「一生懸命計算しました~」「たくさん実験しました~」みたいのが多くて
確かに、自分が頑張ったところを強調したいのはわかりますが、ただの努力賞です。
でも、みんな研究に打ち込んで、みんな頑張っている。僕も先月毎週3日間は、泊まり込んで実験してましたからぁ~それ以上に、頑張ってる人もたくさんいる。
頑張った内容は我慢して、工夫したところや、自分で個性が光ったところを強く書かなくちゃいけないと思う。
頑張ったからには、それなりに考えながらやってるわけですから。そこで、努力が評価されればもうけだと思えばいい。
まぁそんなこんなで、聞く側としては、ピンキリの内容でした。
スゴイ!って思うやつもあれば、全然ダメじゃん!って思うやつもありました。
話が変わりますが
研究のモチベーションって発表とかでは、もちろん「~の新発見に期待できる!」とかって言いますけど。本当のモチベーション(プライベートな)はそこじゃない人が多い(笑
でも、それはすごくいいことだと僕は思う。
うちの先輩では
「結果出して、先生を土下座させて写メを取る」
「国際学会に出て、海外の観光をしたい」
「○○を見下してやりたい」
って人もいましたし。僕の直上のM2先輩は
「奨学金免除にあたる結果をのこす」
というリアルな目標を掲げ。しかも、なんと、それが叶った。
そんな中で、僕は
「PRLに名前を残したい!出来れば2nd…」
って言った記憶がある。PRLは、フィジカル・レビュー・レターっていうやつで、物理学の幅広い分野から見てもらえるのが特徴。物理学やってる人はみんな知ってて、すごいやつなんです!
(http://prl.aps.org/PRLのホームページ)
でも、こういう強い夢や目標があると、自分の強いエンジンになる。逆に、高すぎる目標を持つと、足元すくわれるけど。
僕も、足元すくわれそうだ~
ながくなってしまいましたが。
学会を通し、2週間前からの発表練習も含めていろいろ勉強になった。
いろんな人の意見も聞けたし。ぼくもいろんな研究を聞けて刺激になった。
一つの節目が終わり心機一転!
次は卒研発表まで、大きな発表会は無いな。
うーむ、○本物理学会は、めんどくさいから出たくないなぁ~
まぁいいや、よぉし明日から、また実験じゃぁー
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